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タイトル |
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21世紀は工芸がおもしろい |
著者 |
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福本繁樹 |
出版社 |
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求龍堂 |
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さまざまな座談会での対談や鼎談を集めたもの。
それぞれ、大学と工芸、「装飾」をめぐって、創作の現場における「発見」、縄文と工芸、モダニズムと工芸、グローバリズムと土着性、現代の模様を作る、想いのカタチを青白磁に託して、各テーマについて話がすすめられる。座談会そのままに近い形で載せている感があり、また、レイアウトの問題で一行が長すぎるので読みにくいという難点はあるが、工芸の現状について広い視野での声が聞け、興味深い。巻末に語句注解・用語解説・索引がある。 |
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